腕部パーツの製作   vol.1.1 カーク系機体


(1)肩の製作
@右(左)肩を組み立てます。

A右(左)肩の『・』部分にドリル等で穴を開けます。
そのあと、穴を開けた場所に爪楊枝を刺しこみ、瞬間接着剤で固定します。

 
B右(左)腕、右(左)腕回転軸、右(左)腕ヒンジを組み立てておきます。

C各パーツが組み立て終わったら『・』の部分に穴を開けます。

D写真の様に腕のヒンジを組み合わせます。 
組み合わせが終わったら、軸の外側から瞬間接着剤で固定します。
紙の厚さが足りない場合は『腕補強紙』を1〜2枚を右(左)軸の爪楊枝を通す部分の裏側に
接着して下さい。(強度を考えて、出来れば最低1枚は裏貼りしておく事をおすすめします。)
この際、腕とヒンジの締め付けがゆるいと組み立てたときのポーズの保持が難しくなるので注
意して下さい。
  

E右(左)肩の瞬間接着剤が乾いたら、まずはジョイントをはめ込む部分にはみ出した爪楊枝
を少しはみ出す位に切り落とします。
この時はまだ腕の軸になる部分は切り落とさないで下さい。
 

F腕の軸になる爪楊枝に、右(左)回転軸を通します。
その後、A6:腕ヒンジ止めを軸に通し、最後に瞬間接着剤で固定する事で押さえます。
この際、接着剤の付きすぎで腕ヒンジ止めと回転軸が止まらないように、両方に少しだけ隙間
を付ける様にして下さい。
追記:接着後に少し軸を回転させながら乾かすのもありです。 また、軸がゆるすぎる場合は
爪楊枝の回転軸になる箇所にセロテープを貼って(先端は貼らない)軸をきつめにしておく事を
お勧めします。
  

G接着剤が乾いたら、B〜Dで組み立てた腕部を、右(左)腕回転軸にはめ込みます。
少々ゆるい場合は回転軸のはめ込み部を木工用ボンドを塗って固定してください。
(可動軸の部分には塗らないこと)

H右(左)手を写真の様に組み立てます。
その後、『・』の部分に穴を開けて、そこに爪楊枝を差し込んで瞬間接着剤で固定します。
乾いたら、腕の関節の邪魔にならない長さに爪楊枝を切ってください。
接着剤がはその手を腕にはめ込めんで下さい。


I右(左)腕装甲と右(左)腕関節カバー内腿装甲を写真の様に貼り付けます(写真はカーク)
(腕装甲は一部機体によって違う場合がありますが、基本的に貼り付け方は同じです)


以後腕各部の装甲、装備等は機体によって変わります。
カーク・タイプは写真の様に肩アーマーを貼り付けて下さい。

ズィカーク・タイプには追加事項があるので、詳しくは『製作追記』を参照して下さい。。